波島陽子日本舞踊教室にも連日入会希望の体験者がやって来ています。 春を感じるひとときでもあるんですね。
体験希望者の輝いた目を見ると、こちらまで心の弾む思いでいっぱいになります。
何かに夢をもって歩きたいとする若者。 特に若い女性が日本舞踊に興味を示してくださるのは何よりも嬉しいことです。
あの東北の大震災から今年で7年。 忘れもしません。 事務所に居たら9階でしたからその揺れは半端ではありませんでした。
あれほど怖く恐ろしい思いをしたのは生まれて初めてかも知れません。しかし、現地での恐怖を考えると本当に何も言えなくなってしまいます。
めちゃくちゃになった部屋でテレビだけがその様子をハッキリ放送していたのを鮮明に覚えています。 まるで映画でも見ているような到底この世の出来事と思えない惨状に我を忘れていました。
私たちは既に秋に教室の第一回のは発表会を決めていたのでそれは大変でした。このまま発表会を開催して良いのだろうか!?  果たしてお客様は足を運んで下さるのだろうか!?
それでも、多くのお力添えを頂いて何とか第一回の発表会を開催したことを昨日のように覚えています。
あれから7年。 2回目はあの大雪が東京に降った2月9日。そして3回目の公演を波島陽子芸能生活30周年と銘打って開催できたのです。
あの大震災に1本の松の木が残ったのは記憶に新しいところですが、自然の強さも合わせて知りました。
まもなく、波島陽子が大好きな桜の季節がやって来ます。 しかし、この梅もまたどれだけ心を癒してくれたか知れません。
自然の力、大自然を生き抜くそうした植物も厳しければ厳しいほど美しくその姿を魅せてくれるようで本当に感無量以外ありません。
踊りもそうですね。 自然の美しさを表現できてこそナンボなのかなと最近つくづく思います。 師匠が追求する美しさが分かるような気がします。

まもなく、また新しい作品のビデオ撮影を迎えますが、その時々に見たこともないような感動を添えて踊る光景を担当者だからこそ一番に目にすることが出来ています。
音楽でも、絵画でも、芸術の最たるものはなんだとその答えを覗かせて頂けることに「役得」だなってその都度思ってカメラを回します。

特に冬から春は特別な感慨を覚えます。 日本の四季で一番美しい季節だからでしょうか!?
今年の春がどんな光景(けしき)を見せてくれるのか!? 楽しみでなりません。
新しい風と共に、日本の素晴らしい季節(はる)を満喫しながら過ごしてみたいと思っています。
勿論教室の装飾は素晴らしい華やかさでいっぱいにしました。 晴れ晴れとした気分で過ごせる季節は最高ですね。
時節柄、新しい生徒さんを沢山お迎えできる喜びもやはり春ならですね。

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