堕ちた人間の姿

神社に祀られている神様。
特に八幡宮は戦の神として選挙などの必勝祈願と出陣式によく使わています。

平成になり、令和になって特に目立つ現象に上に立つ者の不祥事があまりにも多い現実が見られますね!!
どうして人は上に立つと威張りたがるんでしょね・・・!!?

上に立つとは、会社の社長、役人、政治家、監督、国家公務員等々。
昨今のニュースは情けない話題や目を覆いたくなる不祥事のオンパレード。

「文科政務官の女性との不適切な関係」もう日常茶飯事です。
「法務副大臣の公職選挙法違反」!!、「財務副大臣の税金滞納事件」
「学校長の女子生徒との問題」「警察官の窃盗事件」もう世も末です。
それに加え、威張り散らす傲慢な態度。私もこれ等は何人も見て来ました。会社の社長は偉いらしい・・・。社長ならなにをしても構わない。これはみなさんのまわりにもうようよいますね。
そして困るのがそうした社長にとりつくイソギンチャクのような要領の良い人間。

何故威張るんでしょうね!!? 役所の課長クラスなどひどいものです。勿論そうでない人も居ます。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな・・・」なんて学ばなかったんだろうか!!!
人を、仲間を、部下を大切に出来ない者は必ず崩壊するのは本当です。

まず、社長になると社員(女性)を私物化し仕事をほっぽらかしてまで好き勝手に振舞う。業績なんか上手くいくはずがありません。
社員が一生懸命働いているのに彼女(社員)を連れて旅行!!!?
これも実際この目で見て来ました。社員を人と見れなくなり怒るは八つ当たりの連続。そこに見えるのは「俺はお前らとは違うんだ・・・」の姿。
でもそうした者が結果どうなったかの結末も多く見てきました。

今回の財務副大臣の所業は税金滞納だけでなくこれほど評判が悪かったのかの所業が次から次に現れたことです。
任命責任と言いますが、こんな人間ばかりでは政治を司る人財を探す方が難しいですね。
私はこれを綴りながら思い当たる節が多く、現実はそうした人間のオンパレードなんだと思えて仕方ない。

威張るなよ・・・。下には優しく自分に厳しく会社を、国を、守るんだよ。

先生であろうが、社長であろうが、政治家であろうが、偉い人なんか存在しないんだ。
あの大谷翔平に学ぶべきではないかな。「国民栄誉賞」と言われてもさりげなく辞退するその心根。最も人間の素晴らしい心をもった若者と言えます。
これが日本の財産です。

威張る人間。人として一番頭が悪いと思いなさい。政治家になったからとそれがどうしたと言うんだ。あんたたちよりももっともっと国(ひと)の為に頑張っている人は少なくないんだ。

偉くなったと勘違い・・・ではないんだ。そういう人間は人の上になど決して立ってはいけない。国を良くするための国会議員が最低の行動でどうするんだ!!!
一度京都の妙心寺へでも行って座禅でも組んでくるといい。人の為とはどういうことかきっと悟れると思うから。