妖精の国

今年もまたハロウィンがやって来ますね。今でこそ急速にハロウィンを楽しむようになって来たようですが、日本には一番新しい行事ではないでしょうか!?

日本に入ってきたのは今から約40年ほど前だったと思います。ケルト民族が秋の終わりに年の区切りとして始めた祭り、イギリスらしいですよね。つまり、悪戯好きな妖精が「お菓子をくれないと悪戯するよ・・・」と言ったとか。

これを日本にある米軍基地の家族が仮想したりと楽しんだのを真似の上手な日本人に伝わり現在に至ったようです。秋の終わり、言い換えればこのお祭りで冬を迎えるということですね。

バレンタインにしても、恵方巻にしても日本はこういう風習に弱いですね。もっと言えば商魂たくましい企業がこのときとばかりそれを商売に結びつけたんですからね。

バレンタインのチョコをあげなくてもしっかりした人は好きな人の気持ちは分かっていますよ。

私が時々伺うビルの1階に各行事毎に可愛らしく飾ってくれています。まさに妖精の国です。