歩きスマホ

時代が大きく変わった!!

先日の地震に「またか・・・!?」と恐怖が襲って来ましたが、近年は防げる事故があまりにも多すぎますね。

私は最近ずっと便利さの弊害についていろんな角度から話をしています。いえ、話し続けています。

今日は「歩きスマホ」について語ってみたいと思います。正直言ってアウトです。以前は運転中の携帯があまりにも危険ということで法律で罰則が設けられました。まもなく衆議院選挙ですが、政治家の初動も本当に遅すぎます。あまりにも悲惨な事故が続いてやっと何年も経ってから政治家は腰を上げる!!??

誰もが歩きスマホで「危ない!!」と思った瞬間を経験しているでしょう。

コロナでも多くを学びました。「自分は大丈夫」なんです。大丈夫じゃないから倒産したり、職を失ったり、助かる命も助からず尊い命を失ったはずです。

もう一度言います。自分は大丈夫なんですか・・・!?違います。あまりにも自分勝手すぎますね。ここで困るのは悪気じゃないという点でしょう!!

スマホが無かった時代はどうしていましたか!?地図で場所を確認程度ならなんの問題もありません。中にはスマホで買物の商品を見ながら、もっと驚いたのはゲームをしながら・・・!!

便利さが人の心を奪うと言い続けて来ましたが最近は恐いくらいです。どうして前を見ないでスマホの画面に目を通しながら歩くのか!?いや歩けるのか!?どんなに通行人が迷惑しているか!?というより100%危険です。

「歩きスマホ」、それが出来る人間の心理について考えてみました。100%ハッキリしているのは自己中心的だということです。相手の立場を考えることが出来たら歩きスマホは絶対に出来ないことくらい分かるはずでしょう。もしも、もしもその歩きスマホの張本人が大きな事故を起こして死亡したとしても、それでもこの人間を法律では守るのだろうか!?自業自得ではないのだろうか!?

昔、ずっと昔、私の田舎で6人の若者が自動車の無謀運転で全員死亡したことがありました。この6人は相当の問題児で町では有名でした。家族も手を焼き続け勘当同然の若者たち。毎日の暴走運転はある真夏に信号無視でハンドルを切り損ね、大きな杉の木に衝突し全員即死。町の人はおろか家族までも涙を流さなかった話はあまりにも有名です。歩きスマホがここまでとは言いません。法律を改正してまで規則が出来ないと止められないのは余りにも悲しすぎますね。周りがどれだけ迷惑しているか、もっと責任ある生き方をして欲しい。

全てにおいてこれだけ便利になった世の中です。便利な道具も心で使えば楽しいものですが。