昭和の童

この光景は実際に一昨年の豪雪時に高速道路が通行出来なくなった時の写真です。令和の今でもです。
降り続く雪の恐ろしさは実際に遭遇してみないと分かりません。ご存知のように、関越自動車道は日本で一番除雪に対応できている地域です。
でも、自然の猛威は考える以上です。設備が施されていてこの調子です。
子供時代は全くこの「設備」が無かった訳です。だから、降った雪はそのまま。そこにまた降り積もる。今日も明日もその降り方は容赦を知りません。だから冬季間は積もったままですから道路も屋根より高くなる訳ですね。

私が名古屋で働いていた頃でした。職場の友が私の田舎(雪国)へ行きたいというので連れて行ったことがありました。
彼が子供のようにはしゃいでいたことを思い出します。そこで私は雪だるまを作ろう・・・と思いつき、なんと完成したのが4mものジャンボ雪だるま。
この時の写真を撮ったのにどこに行ったか見つかりませんが、さすがにその雪だるまは地元新聞に掲載されましたね。
胸のぼたんなどタライほど大きなものでしたから凄かった。とにかく子供の頃は元気がよく頬っぺを真っ赤にして遊んでいましたね。
雪は粘土より形が早く出来るのでいろんなものを作って遊んでいました。その集大成が雪まつりのあの雪像です。
遊び上手のやんちゃな一幕、次回をお楽しみに。