もうあっという間に夏ですね!
考えてみたら陽子先生の故郷公演まであと4ケ月!!湯沢どころか秋田県へ行くのも初めてなのに、先生のふるさと公演の会場は1300人もの大劇場と聞きとても興奮しています。
私の初舞台が湯沢文化会館なんて、なにか震えが来るようです。とにかくお稽古あるのみですが、出演者全員の燃えるような意気込みに圧倒されそうです。
このお教室は芸の技を磨くのは勿論ですが、良く言われる「日本の心」を本当に大切にされていて学びの多いお稽古場です。
陽子先生が歴史に詳しく、作品(おどり)にも魂を込められる・・・、そんな気がしています。その影響もあって私も時間があれば歴史の勉強にと行動しているのですが奥が深いですね。
浅草は歴史の町でもあって私が越して来てから時間があれば散策しています。こんな状況下でなかなか賑わいの中には入れませんがここ(写真)はさすがに静かです。
勉強のひとつとして時代劇映画を出来るだけ観ていますが、浅草がどんな町であったか、知れば知るほど楽しいんですよ。
プロデューサーはいつも「興味と好奇心を持ち続けなさい・・・!」と言いますが、だんだんその意味が分かって来たような気がします。
時代を知って、歴史を知って作品に臨む。お稽古が楽しくって仕方ありません。
観音様の御膝元で頑張れる楽しさに私の世界観が変わりました。
私が踊りを始めてからも毎日のように日本舞踊を習いたいという人が後を絶たないようですが、私も負けずに頑張らないといけませんね。
もっともっと勉強しなきゃ。