昭和の童(わんぱく)-景‐十五-
花の中で一番好きな「ひまわり」私が8月生まれだという訳でもないが、子供の頃から元気をもらった花でした。ひまわりの物語は優しさに溢れ涙を流した覚えがあります。わんぱくだからこそ優しい気持ちに触れ、感謝の気持ちを持てるように […]
- 2022年7月30日
花の中で一番好きな「ひまわり」私が8月生まれだという訳でもないが、子供の頃から元気をもらった花でした。ひまわりの物語は優しさに溢れ涙を流した覚えがあります。わんぱくだからこそ優しい気持ちに触れ、感謝の気持ちを持てるように […]
先日大変な事件が起きましたね!!私がこの「童―わんぱく」を綴りたかったのは心の成長について語りたかったからです。叩かれれば痛い。裸足で遊んだ感覚は経験してみないと分からない。近所のお爺ちゃんが怖かったがそこに安心があった […]
昭和に不自由しなかったのは「自由」だったということだろうか!?と同時に子供の頃から遊びの名人だった。自然児だったからね。 前項で「騎馬戦」の思い出を語りましたが、今のようにプラスチックの玩具が無かった当時、全て遊び道具は […]
今でこそ危ないからと運動会から外された競技に「騎馬戦」や「棒倒し」というのがあった。見に来ている父兄も当然学校の先生も大盛り上がり。まるで川中島の戦いのように号砲とともに隊列は動き出す。鉢巻を取るというより、相手の騎馬を […]
泥んこになって駆けずり回った子供の頃。今では青鼻を垂らしてなどまったく想像できないだろうが、つまり「青っ鼻」だ。これを服の上(腕)で拭くんだからたまらない(笑)どうだろう!、考えてみたら幸せな子供時代だった。遊びは全て手 […]
昔の話をすると笑われるほど本当に昔々のお話をしています。どこの童もみな元気でしたね! 小学校の頃、校庭に出て遊ぶときは殆ど裸足でした。そうですね、河原で遊ぶ時も裸足の記憶は多かったかな!?当時は道路が舗装されているなんて […]
生まれて18年間、豪雪で育った私。基本、そこまでの生活を綴っていますが、なんと言っても雪に関する思い出は語り尽くせないですね。今でこそ温暖化は降雪量にまで影響を及ぼしていますが、昔は3m4mは当たり前だったんですからね! […]
雪国に住んでいないと巡り会えない光景。それもまだ昭和の昔々の物語。しんばいの頃はまもなく春ですよ・・・の兆し。 特に朝方の美しさは表現の出来ない世界です。考えたら夢の世界で生活していたようなものですね。 壮大なキャンパス […]
これは最近の電車で、新潟県小出駅から福島県会津若松方面を結ぶ真冬の光景です。私が子供の頃は電車ではなく「汽車」が走っていたんですよ。これは最近の豪雪地帯の冬の光景ですが、汽車が通っていた頃はこんなものではありません。 も […]
1月も15日を過ぎると少しずつ外で遊び始めます。それまではただ毎日シンシンと降っているだけですからね。勿論雪の降らない時はまさに天国です。昔の映画で、あの高峰秀子さん主演だった「二十四の瞳」。あれは雪国ではなく小豆島の物 […]
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