「ハロウィンを目的に渋谷に来ないでください・・・・」、渋谷区長の悲痛な叫びを日本人はどう受け止めたんだろう・・・!!
残念でもあり情けない出来事です。 何か楽しみ方を間違えてはいないかい・・・?
増長した若者はいろんな仮想・変装で渋谷に集結する!!
勿論、楽しむことに悪いことなどある筈がありません。
しかし、常識や人の迷惑を考えられない若者が去るとそこはゴミの山!! ビールの空き缶!!! 昨年は興奮した若者が通行中の軽自動車を横倒しにするという暴挙!!
騒ぐだけ騒いで渋谷区をゴミの街にして立ち去る。韓国でのあの圧迫死事故事件は記憶に新しい。
浅草は実にほのぼとしたハロウィンを楽しむ行事があります。この場所は丁度波島陽子日本舞踊教室の前となり、多くの家族連れが笑顔いっぱいに集まっています。
本来、ハロウィンは何故ここまでに膨れ上がったか知らない人が多すぎるのではないだろうか・・・!?
秋を象徴するまでに膨れ上がった仮装を楽しむ一大イベント。
実はハロウィンは、キリスト教における「諸聖人の日」の前夜祭として10月31日に行われて居ます。
ハロウィンの発祥は2000年以上も前、ヨーロッパの古代ケルト民族が行っていた祭礼が起源だとされています。
妖精の里を誕生させる為に私は平成になってまもなく、何度もイギリスに渡りケルトを学ぶ機会を得ました。
あのコーンウォールやワイト島のシャンクリン。妖精伝説とともにケルト民族について学ぶ機会を得ることが出来たのは幸運でした。
ケルトの暦では10月31日は1年の終わりの日であり、現世と来世を分ける境界が弱まるときとされ、死者の魂が家族の許へ戻ってくると信じられていたんだそうです。
死者の魂とともに悪霊も一緒にやって来ると考えられ、その悪霊に人間だと気づかれないように火を焚いたり仮面をつけたりと仮装し身を守ったと言われているんです。
この風習にいち早く目をつけたのがアメリカ人。この風習がハロウィンの代表的な習慣である仮装の起源となったんですね!!
この写真を見て、ここまででいいと思いませんか? ほのぼのとした最高のハロウィンですよね。
外国人は、日本なら路上飲みをして良いから嬉しい・・・!?と。
街を汚し、喧嘩をし、いつか死亡事故に・・・。
日本人がこの光景をどう判断するか・・?
それどころか一緒になって路上飲み・・・!!?
楽しいことはとても素晴らしいことです。
それが、あの渋谷区長の並々ならぬ訴えになっている現実を日本の若者がどう思うかでしょう!!!?
写真に見るように、この子たちのお手本になるような行動を是非とって欲しい・・・。ただただそう祈らずには居られません。
豊かな笑顔で是非素晴らしいハロウィンであって欲しいですね。
知っていますか!? この間、忠犬ハチ公は隔離されているんですよ!!?