やり切った喜び

早い・・・、早い早い・・・!!実に早い。
コロナの真っ最中に舞台の総合稽古でしたね(写真)!! あっと言う間でした。
昨年の9月の舞台(浅草公会堂)からもう1年になろうとしています。

今まで経験したことのないコロナという感染騒動。世の中が変わってしまいました!!
今考えれば公演の「中止」を選択しなかったことは素晴らしい決断でした。
心配事だらけの中で出演者も落ち着かず、ホントに一体どうなってしまうんだと心配や不安を抱えながら準備していた昨年が懐かしくさえ思います。

でも、やり切った喜びは負けなかった実行力に支えられながら多くの感動へと変わり、出演者それぞれの喜びにもなりました。それが、「やれば出来る・・・」の自信にも繋がったのです。

そして今年の初夏を迎えた頃から今度は異常気象到来で「線状降水帯」なる化けものに多くの犠牲者が出ると言うどうすることも出来ない自然災害に見舞われ、また恐ろしいほどのこの猛暑。改めて「地球に異変が・・・」と思わざるを得ない毎日となりました。

しかし、だからと言って手ぐすねを引いている訳にはいきません。
どんな状況下であっても、やらなければならないことがある。その目的意識を失うことなく持ち続け、強い気持ちで歩き続けることこそ自然に打ち勝つことの要因ではないかと思います。だから、みんな正しく強くなりました。