これはお稽古に着ている浴衣です。
祖母から母に、そして現在は私が受け継いだもので、シンプルな藤の花が可愛く気に入っております。
いつもの通りにお洗濯し、軽くぱんぱんとしわを伸ばしたのですが、なんとなんと・・・
「「びりっ!!」」 やってしまった~~~
おばあちゃんごめんよ~~~
古いものですのできっと劣化でしょうが、ショックでした。と、いうことで、
繕い物は苦手ですがチクチクとやってみました!!
う~ん、下手ですね(笑) お裁縫もまだまだ勉強中です。
昔の人は何度もほころびを直して、大事に使っていたんですよね。
現代では針をもつ機会はなかなか少ないですが、「手直しして長く使う」日本の心を大切にしていきたいです。
そういえば陽子先生も、なんでも作ってしまいます。
お稽古でお借りしている藤の花がついた枝や、作り帯、マスクまでも!!。
先生こそが日本の心そのもののように思います。
踊りだけでなく、お裁縫の腕や感性も陽子先生を見習って磨いている最中です。
さて、もう一度ほどいて縫い直してみるか・・・。
がんばりまーす!