まもなく日本初の女性総理大臣が誕生しようとしています。
今回の自民党総裁候補を見ながら私なりに強く感じたことがあります。何が根拠で立候補するんだろう・・・!!??と、首をかしげたくなる候補がまた居ましたね。
大方の予想は今回もまた小泉進次郎議員と高市早苗議員でした。他党の同年代の議員に比べたら正解でしょう。
残念ながら、石破茂氏が総理になったとき私の思いは大正解でした。つまり、総理にはふさわしくない・・・と。この勘は鋭いものがあります。なんでもそうです。やりたいことと出来ることは別ということです。まして、なりたい事と成れることは違うのです。
他党(外野)が、誰が総理になろうが足の引っ張り合い。全党一致団結で国を守る姿勢などどこにもありません。
人間がやることだから、成功もあれば失敗もあって当然です。成功の秘訣は全党が本当に国民のことを考えたら景気ももっともっと変わるはずです。
私は、20代の頃多くのセミナーで経営について学びました。そこで核心に変わったことがひとつありました。それはその会社の経営者の能力以上には絶対に会社の発展はないということです。
国に当てはめたら、総理の器で国は決まるということです。総理は神様ではありません。いかに取り巻きの力が不可欠かということです。もっと言えば全党心を合わせ、反対するのではなく、成功という目標を全員で勝ち取る姿勢が求められるということです。
今回、女性総裁が誕生しました。それは、まだ若い小泉議員が次期総理大臣になるための布石であるということです。従って今回の女性総裁誕生は正解です。高市新総裁はそのことをしっかり考え、私が・・・ではなく立派な総理を誕生させるための重要な任務があると考え、小泉議員にはしっかりと働いてもらって下さい。
リレーになぞらえるなら、ランナーは目標に向かって一心不乱に走り、次につなげるではないか!? それが目標をひとつにしたチームです。
日本を失くしてはいけません。私は小泉議員を贔屓しているのではありません。
ただ、日本の総理として国民を守れる予感がするのです。
私の予感が外れたことはありません。
2025年10月6日