火葬代が10万円!!?

知ってはいたがやっとテレビで扱うようになった。
これは東京都内の話ですが、「都民はもうおちおちと死ねないね~・・・」と。
こんな世の中に誰がした・・・と都民のつぶやき!!
行政には手のつけられないほどの問題が山積しているのかも知れない。しかし、頑張って頑張って頑張って来た者が、棺の中でまで苦しむようでは大困りだ。
類をみないまでの人口増加。それだけ税金を徴収しているはずだ。
これはなにも東京都に限った問題ではない。この経営権を持った人間が中国人であったりする問題の方が大きい。

前にも述べたと思うが、いずれ東京は外国人に持っていかれるでしょう。いや、東京どころか日本全国その危機でいっぱいであることをもっと真剣に考えなければならない。
日本で無くなる日がカウントダウンでは津波どころではないだろう。

志のある若者も少なくない。いろんな夢や希望を抱いて頑張っているのも知っている。しかしそれが美しい日本の再生に繋がらないことにはどうしようもない。どうしても利益追求型に走り将来の展望とはほど遠くなるのが現実。
湧き出る血肉のような、燃えるような情熱。心触れ合える町づくり。私は昔妖精について学んだことがあった。それは小さな過疎地をどう立て直すかの課題と戦っていた頃でした。大自然の中に誰もが遊園地等の娯楽施設をと考えるのが常道。
その頃、私はこの素晴らしい大自然をどう生かしたらと・・・・。それが妖精だったのだ。ピーターパンやシンデレラ姫が住んでいるいるような、つまり心の故郷なんですね。
ケルト民族を学び、実際に何度もイギリスに足を運びました。中でも、マラザイアンであったり、ワイト島のシャンクリンはまさに夢の世界だった。
今、波島教室の運営にあたり、その心根はちっとも変っていないことに改めて気づいたんです。
日本人だから、日本人の心に触れる世界を作り出したい。人の悲しみや苦しみの分かる世界。喜びを分かち合える人間関係。

値上げはある意味やむを得ない場合があることは勿論理解出来て居ます。
先般も話したように、私がよく通う有名な温泉旅館(ホテル)。16,000円が一泊二食付きの料金。同じホテルで条件は全く変わらないのに今年の春すぎにはなんと36,000円になった!!!!!
これは組合で口合わせをしているのでどこでも同じ状況なのだ。つまり、行けない家族がとてつもなく多くなったということだ。
私は浅草に住んでいるので分かりますが、どこもかしこも工事中です。それもその建設工事はその殆どがホテルです。
マンションも中国人が買い取り、今まで8万くらいであった家賃がいきない20万・・・・!!!??
何故か!!?住民を追い出しホテルとして稼ぎたいからです。
私ごときがどうあがいてもこの状況に歯止めがかからないようです。
火葬料金しかり!!もうここに住めない・・・・と言っているようなものです。

この夏、ふるさとに里帰りして来ました。
変わらずそこに湧き水が流れ出て居ました。そこに立ってみると、「ああ!人の原点なんだな・・・・」と思わされますね。
金が先でなく、心が先。人間だからです。心ありきで行動したら穏やかに過ごせるはずです。そんな日本を取り戻したいですね。