この作品は私もこんな楽曲があるとは思わなかったのですが、なんとブラジル在住の日本人の方にご注文を頂いて振り付けたものです。
あの松山恵子さんが歌った作品で「五條坂の女（ひと）」。おそらくこの楽曲を知らない人の方が多いんじゃないでしょうか！？
日本舞踊のように品のある作品でとても新舞踊と思えない仕上がりに多くの新舞踊愛好者のみなさんが挑戦しています。
新舞踊を振りつけて約200曲ちかくになりますが、おそらくその中でも群を抜いて最高傑作と喜ばれています。
新舞踊というとどちらかと言えば大衆演劇のイメージが強いと思います。それを上品にと思い続け、日舞の雰囲気（振り）を存分に加えて創作するのに苦労しています。
ネットにもその映像を掲載していますのでほんの一部分ですが是非覗いてみてください。踊りたくなりますよ。