笑える名作

いや~笑いました。それも涙が止まらないほどお腹をかかえて♬
名作ですね\(^o^)/
久しぶりに銀座に出て映画館へ。そうなんです。シネマ歌舞伎を観るために。
気温もぐっと涼しくなりまったく汗をかかない久しぶりの休日。

楽しみにしていた18世勘三郎の「らくだ」
このストーリと演者がピッタリの娯楽大作。

フグに当たって頓死した通称”らくだ”の馬太郎。仲間の半次は、弔いの金を用立てようと、紙屑買いの久六に声を掛けるが、らくだの家には売るものは何も無い ――。困った半次は久六を家主のもとに使いに出し、通夜の酒肴を出さないと、死人を担いでカンカンノウを踊らせるぞと脅す。ところが家主は、らくだが死んだとあれば祝いたいと言い、その上死人のカンカンノウは見たことがないので初物を見たいものだと言いだす始末。これを聞いた半次はらくだの馬太郎の遺体を引き起こし、嫌がる久六に負ぶわせて、ふたりで家主のもとへ向かう……。
この作品は観ないと損をするくらいとにかく可笑しい♬ 是非出かけてください。