恋の物語

五輪旗を背負い、セーヌ川を開会式会場まで駆け抜けるシーンは圧巻でした。
歴史の街、その遺跡を巡りながら式場までの演出はなんとも素晴らしいとしか言いようがありません。

ファッションは言うに及ばず、歴史の重みも友愛と絡み合わせ、ずっとずっと画面に見入っていました。

恋の物語

競技場での開会式に慣れていた私は、新鮮であって斬新、斬新であって心癒されるこの演出に「パリだな・・・」って
テーマは勿論「友愛」でしょう。愛の街と言われるパリでの開催はこの演出にはすでに心奪われてしまいました。
セーヌ川沿いに見える歴史の街はまるで教材のようでもありましたね。
高らかに歌われた「愛の賛歌」。途中からの雨も優しい気分にさせてくれる魔法のシャワーのよう・・・。

恋の物語

こうした演出があるんですね。
友愛や平等、そして平和が見える今回のセレモニー。歴史の重みを感じながら、多くの笑顔と歓声が飛び交う今回の演出。夢物語のようでした。
フランスとオリンピック、これから始まる恋の物語と言って良いでしょう。
素晴しいオリンピックになりますように。