「春のうららの隅田川~ ♬🌸」
歌の通りの隅田川に出会えるのは地元の利・・・なんですね。つい口ずさみたくなる光景です。
謡いました謡いました♬ 有名な滝廉太郎の「花」
もうひとつの「隅田川」の歌というとやはり私が上京してからよく聞きよく踊りました。
銀杏がえしに黒じゅすかけて
泣いて別れた すみだ川
思い出します観音様の
秋の日暮れの 鐘の声
「ああ そうだったわね~・・・」と。
この歌に都どりさえ一羽じゃ飛ばぬ・・・という歌詞が出てきます。
この「都どり」ってどんな鳥なんだろうと調べても出てきません!!
実はこの「都どり」と言うのは隅田川の言問橋辺りを飛ぶカモメのことなんですね!! そう言えば浅草の芸者さん・・・、言問橋を渡って向島の芸者さん。
粋な当時の花街にピッタリな作品(かし)が登場したんですね。
こんな情緒たっぷりな浅草で暮らせるって贅沢かも知れません。