浅草から徒歩で30分くらい、両国にある刀剣博物館へいってまいりました。
美しい着物やしぐさも日本の伝統文化ですが、お侍さんも海外から大人気の日本らしさ、ですよね。
館内は外国人も多かったのですが、若い日本人女性もいらっしゃいました。
粋と艶との花舞台では、殺陣チームのかっこいい演劇が記憶に新しいです・・・
展示されているもののほとんどが贈呈品のようで、江戸時代から保管されているとは思えないほど美しい芸術品でした。
中には鎌倉時代や平安時代の刀まで・・・保存状態の良さと美しい装飾にびっくり! 刀って時代とともに形が変わってるんだって。
館内の説明には「日本刀は日本人の豊かな感性により武器が美術工芸品にまで昇華されたといわれる文化財で、千年を越えて大切に保存され、歴史的・文化的にもその果たした役割が大きいと言えます。日本刀に美を感じることは、日本の文化を感じることではないでしょうか。」とありました。
本当にそうですね、日本刀を眺めて美しいとつぶやく方々にも、日本人の感性を感じました。
刀剣博物館は安田庭園の一角にあります。
安田庭園は無料で素敵なお庭を散策できる、お教室で教えてもらった穴場スポットです。
前は亀がたくさんいたのに、こないだは寒いからか見かけなかったな・・・
ちなみに今の課題曲は荒城の月ですが、刀を構えるポーズもあるんですよ。
お侍さんのようにかっこよく構えられるでしょうか・・・!