まもなく今年もまた暮れようとしています。
少しは明るい陽射しを感じられた１年だったでしょうか・・・！！！？
本当に恐ろしい経験をしました。
当初波島教室を訪ねた時は「浅草だ～・・・＼(^o^)／」と心が弾んだことを覚えています。
日本舞踊のお稽古を始めてもう５年目に入りました。早いですね！！
なにか全てにあっという間だったように思います！！
しかし・・・、私がお稽古を始めてまもなく聞いたことのない「コロナ」という大変な騒動が・・・
街の灯が消えたようにあのお店、このお店と姿を消していく恐ろしい経験をすることになりました。
街の灯が消えるってこういうことなんですね。私も日頃は医療に関わるお仕事なのでもっと恐ろしい場に遭遇はしていました。
昨日まで元気だった人が命を落とすという、言葉にできない出来事を目にしながら勤務先に向かうのですが・・・。
木枯らしのように虚しくさえ思う日々の連続に日本中がその出来事と闘う毎日でしたね。
私が嬉しかったのは「波島陽子日本舞踊教室」のそうした出来事に対する姿勢でした。
教室の徹底した管理体制。病院以上だったように思います。生徒さんを守る姿勢というんですか？
それが証拠に、このコロナ期間中にもかかわらず本当に多くの体験者が訪れました。私もたまに体験のお手伝いをさせて頂きましたが、訪れるみなさんもその殆どがコロナ中にもかかわらず、「お稽古したいので宜しくお願いします・・・」と一人、また一人・・・と15～6人が新たに入会されたんじゃないでしょうか！！？
私は心の中で何度拍手したか知れません。
感染予防で設置された大きなアクリルのつい立はあっても、お教室は笑顔満開なんですね。
勿論現在はそのつい立は無くなりましたが、それでも先生は私たちを守ってくれています。
よく「踊りは心で舞うんですよ・・・・」と何度も何度も言われて来ましたが、先生がこうして私たちを守ってくださったように相手を思いやることで全てが上手くいくんだな・・・とつくづく思いました。
