久しぶりに見た見事な彼岸花です。
私は元々お寺の生まれでしたから彼岸花はよく観たはずです。確かに沢山咲いていたような気がします。
田舎でしたから自然児でしたね。山や川、広い田んぼ。いつも傷だらけ、泥んこだらけ・・・
幸せの宝庫だったかも知れません。
それを今、散歩の途中で観れるんだから幸せですよね。
ところで、「彼岸花」ってなんでそう名付けられたか知っていますか!?
夏の終わりごろから咲くので彼岸花って言うんだそうですよ。今頃目にしたのは今年は特に猛暑日が長かったからそれぞれの植物も出るタイミングが分からなくなっていたんでしょうね・・・。
墓地に多く咲くのもなにか不思議な気もしますが、彼岸花らしいです。
だからこの彼岸花も墓地と間違えてこんなところで顔を見せたのかも知れません。
優雅に見えてどこか誰かを想うような、そして何故か誰かを待つよに咲く様もまさに彼岸花です。