6月の今、・・・「木の芽」が届いた!!!
この木の芽(写真)とはあの「アケビの芽」なんですよ。
これを1本1本摘んでゆく!! 気の遠くなるような作業です。美味しいから勿論私も採りに行ったことありますがこれだけ採るのは至難の業と言えます。
貴重な雪国の珍味です。
ところが、これを、こんなに美味しい木の芽を秋田や福島・山形では食べないというから「なんということでしょう・・・・!?」
これを5cmくらいに切って茹でます。
この木の芽に鰹節をかけ、卵の黄身を落としお醤油を少し。どんな牛肉や美味しい食材も敵わない最高の珍味になります。
東京にではまず食べられない。高級料亭ならあるんでしょうか・・・!!?
神棚に上げてから頂きたい。それほどの高級珍味なんですよ。
何が言いたいかは唯ひとつ。「ありがたい」と叫びたいんです。何時間もかけてひとつひとつ摘む姿を想像しただけで友の愛情が伝わるからです。
もうひとつはよく目にする「ウド」ですね。これは天ぷらにしました。贅沢な食卓にただただ感謝でした。