何回か陽子先生の舞台に立たせて頂いて来ましたが、毎回毎回開催される度に我が波島社中の評判に驚かされます。
礼儀正しいと言ったら怒られますが、陽子先生のお人柄がそのまま私たちに伝わってとても高い評価を頂いて来ました。
岐阜から浅草まで通い続け、もう浅草に住むしかない・・・と決めたのも昨日のようですが、もう十数年が経ってしまいました。職場を東京に移したのも私にとっては大正解でした。
先生が怒ったり威張ったりしたお姿を私は１回も目にしたことがありません。100名以上の生徒さんの中にはきっと怒りたくなる生徒だって居たでしょうにね。この穏やかさには本当に脱帽です。
今回、浅草公会堂での公演もそうでした。私は自分のことで精一杯でしたのに、何ひとつ問題なく幕が降りたのです。
私の友も会場受付の優しい応対には感動したとメールが。「これが波島一行なんだね・・・」と。 まるで自分事のように嬉しかった。
全てのスタッフが先生の舞台を大切にしてくれたんですね。よく、裏方さんあって・・・と聞きますが最高のスタッフがまたしてもその務めを果たしました。
