七夕に願いを込めて

子どものころはなにも考えずに短冊に願いを書き込みましたが、ロマンチックな行事ですよね。
今年の彦星と織姫はあえるのでしょうか?
もし一年に一度しか大切な人にあえなかったら、どうやって一日を使うだろう。
他の364日は何を考えて過ごすんだろう。

練習曲にもそういった気持ちで踊る曲がありました。
去年あったきりだけど、私のこと覚えててくれるかな?
あっちの方からやってくるはずだけど、まだかな。
最後に会えたかどうかは、その人の捉え方次第だそうで。
どうせならハッピーエンドを思わせる踊りをしてみたいとか、二度と会えないで終わるのが現実的かもしれない、なんて色々と背景を考える曲でした。

現代の便利さを考えさせられます。
いつでもメッセージが送れて、電話で声も聞けて、会いに行ける。
あたりまえだけど、とっても幸せなことですね。

いつまでも大切なお友達や家族のそばにいれますように、お祈りしました。