日本人のDNAに刻まれているのでしょうね。
私たちって、さくら、好きすぎますよね・・・。

三月に入れば開花はいつかとニュースをきき、
近所のつぼみは色づいてきたかチェックして、
いざ開花となればあっちだこっちだと愛でに行き、
その瞬間を残そうと写真におさめる。

誰にいわれなくても、毎年多くの日本人が自然におこなっている。
海外の人からすると、なぜそんなに熱狂するのか不思議に思うそうですね。

皆さんが素敵な桜の写真をこぞってブログにあげているので、
私の撮った桜も見て!と、ついついアップしてしまいました。

さくら色の遺伝子

私の春景色といえば絶対ここ。 地元の土手です。

地元の人はみんなそう思っているかもしれません。
桜のピンクと菜の花の黄色が華やかで、桜の時期になると散歩しにいっています。
本当にのどかでリラックスできますよ。
いつか見ることがなくなっても、故郷の風景で思い出すのはここなんだろうな。

さくら色の遺伝子

これはは日銀前です。
ここも私の春景色の定番となりつつあります。
重厚な建物に桜がすごく映えますよね。
いつもここら辺を散歩しているのですが、この時期だけ人がたくさんいるんです。
桜を撮影したり、ゆっくり眺めながら歩いたり、皆さん思い思いに楽しんでいます。
ブライダルの撮影も二組お見掛けしました。
満開の桜なんて、ラッキーな新郎新婦ですね。

最後に、桜の一番好きな時間帯は、実は夜なんです。
中学生のころ、塾帰りの車の中で、近所の公園に咲き誇る桜を見て絶句しました。
きっと初めて夜桜の存在に気が付いたんだとおもいます。
ただ電灯に照らされただけの桜が美しくて、思わず車をとめてもらいました。
昼間と顔が違いすぎて・・・まだ子供だったので、ただ綺麗としか言えませんでした。
写真の桜は皇居のお堀付近の桜ですよ。

さくら色の遺伝子

一斉に咲きだした桜もすっかり散ってしまい葉桜に変わりましたが、来年も同じように桜を探しに行くんでしょうね。

コロナが収まり自由にお花見ができるようなってたらいいですね。

波島教室の皆さんとお着物でお花見なんて、どうでしょう!