初めての羽子板市

私は約2年前の冬に浅草の方へ引っ越してきました。
ちょうど今頃の時期(きせつ)でした。
それまでは約9か月ほど北区に住んでいましたが、しっかり日本舞踊を学びたいと決心し環境を変えて頑張っています。

しかし、引っ越した1.2か月後にコロナが流行し、浅草のお祭りというお祭りは全て見ることが出来ませんでした。
それがやっと今年の冬、羽子板市が開催され伺うことができたんです。

羽子板の飾りに圧倒されました。これが江戸時代末期から続いている日本の素晴らしい伝統だなんて、、
行ったのは夜なんですが、ずっと見惚れていました。
役者や舞妓などの絵柄に押さえ細工をしたものは、厄除け・魔除けになるとされていて、無病息災・家内安全・商売繁盛の縁起物だそうです。
私の好きな藤娘の絵柄の羽子板もありましたよ。
見るだけで心が、わぁ!と穏やかになる。日本人だからかな〜?

こうして少しずつもとの生活に戻ろうとしていますね、
しかし油断禁物ですね。

来年の舞台、万全な状態で臨みたいです!