輝いた目

まもなく8月も終わりですね。この頃ほんとにゆったりと季節を感じたりができません。

昨年の今頃は、コロナが収束したら京都にでも行きたいな・・・とか心の中で旅の予定を立てたもんです。今はそれどころでなくなってしまい何か怖いとさえ思います。いつまで我慢すれば落ち着くんだろう・・・!?そしたらプロデューサーが「考えても仕方ないことは考えない」とビシッとひと言(笑)

でも、ホントそうなんですよ。そうした判断の仕方って結構気持ちをしっかり持てるものなんです。

落ち着いたら美味しいもの食べに行けばいい。安心の確保が出来たら映画に行けばいい。なんでもそうです。

しっかりとした体制、これはまさに心の持ち方そのものですね。今月も2名ほど新人さんがお稽古を始めることになりました。この時期にですよ。嬉しいですね。言い換えればこの時期だからこそその決断だったのかも。

「健康な生活態度であれば感染は防げます」とある医師が話していました。つまり、しっかり食べてしっかり寝る。適度な運動も合わせ感染の要素はないそうです。

新人さんを見ても改めて教えられます。夢や希望がそのまま日舞の体験になり「楽しい」と心を躍らせる。

たまにへこみそうになっても、この輝いた目に遭ったら「よ~しやるぞ」になるから不思議です。結局みなさんに助けられているんですね。