良い夏に

田舎なら、さしずめミーンミンミー・・・と蝉の声が聞こえるところですが、これが都会の夏風景です。
午後4時すぎなのにこの浅草通りは偶然人の姿が見えません!!それだけ暑いということです。
浅草通りは全国でも珍しくキチンと整備された歩道と車道、それに狭い道路が自転車専用道路。ここに植えられている百日紅。
赤い百日紅と白い百日紅。照りつける暑さを跳ね返すほど凛と咲き誇っています。
真夏(8月)生まれの私はやはり夏男で夏が大好きでしたが、今の夏は昔の暑さと違って可愛くないですね・・・!!
なにか、ホッとするところがひとつもない!!風情なるものとは無縁のこの状況!! そう考えると私は素晴らしい春夏秋冬を味わいながら育ったんだな・・・とつくづく思いますね。
暑いと口にすれば気持ちが負けてしまうから、できるだけ良い夏に目を向けるよう心掛けています。