素晴しい映画(さくひん)に出会いました。
「夢の女」、何げなしに目を通したら初めから画面に釘づけ!!
この作品は平成5年(1993年)というから私が芸能界入りして6年目なんですね!!
作品を見ているとご一緒させて頂いた安井昌二さんを始め、多くの新派のお姐さん達がいっぱい。
ああ、こんな大先輩とご一緒させて頂いたんだ・・・と何故か感無量。
観終わってひと言。「これは女優さんを目指す人たちの教材だ・・・!!!」って。
所作を始め、しぐさ、身のこなし。全てに宝物のような作品でした。
それもその筈! なんと撮影監督が坂東玉三郎だったんです!!
原作は「永井荷風」。戯曲は久保田万太郎!!素晴らしいはずです。
新派のみなさんが脇を固め、吉永小百合さんの熱演で永久保存版になりましたね。
それにしてもこの作品を見つけたチーフにあっぱれ\(^o^)/。さすがチーフ。
こんな素晴らしい映画(さくひん)があったんですね。 宝物です。
早速ダビングして女優を目指すお弟子さんたちに回覧するそうですよ♬