踊るだけじゃないんです

ゆかたざらいの準備が着々と進んでますが、いつも思うことがあるんです。
舞台って、踊るだけじゃないんだなって・・・。

先生がたくさんの小道具やお着物を管理してくださるおかげで、私たちが練習や本番でお借りできるんです。
本番までに先生は、小道具やお着物の準備、お手入れ、修理、万が一のことを考えてたーくさんの予備まで用意してくれるんです。

本番が終ったら、私たちがお借りした小道具や衣装をしっかりクリーニングして、次の舞台のために保管します。
楽しい会にするために、構成なども先生が考えてくれるんですよ。

舞台には音響さんや照明さん、カメラさん、着付けさんがかかせなくて、事前に何度も打合せして、最高の「絵」がとれるように、計算してくれています。

それをとりまとめるプロデューサーは、ここ数ヵ月の間とっても忙しくって、毎日動いてくださいました。
ちなみに本番が終ったら、次は動画の編集等でこれまたとっても大変なんですよ。
舞台に立たせてもらうと、緊張や気持ちの高ぶりからついつい集中してしまいますが、何ヵ月もたくさんの人が支えてくれたおかげで成立する舞台なんだと、忘れたらいけないですね。
舞台に上がるときは、先生と、着物を着てない裏で支えてくれる皆さんのことを、少しだけ心にとめておいてください。
舞台に立つ喜びが増えますよ♪

今から緊張しますが、皆さんの躍りが見られるのが楽しみだな~!
それに先生の踊りをゆっくり鑑賞できるなんて、なかなかないですよね!
楽しみで眠れないかも~(ノ^∇^)ノ