心の素晴らしさ

まだまだ余韻覚めやらない24日です。 凄かったですね・・・!!
改めてサムライジャパン世界一おめでとうございます。

いや・・・・、凄かった!!♬ こんな試合があるんだね!!
何か全てが大谷翔平選手が思い描いていた結果になったようなふしぎで楽しい童話の世界を覗かせてもらったような気がします。

学校の先生が、経営者が、政治家が、束になってかかってもこの偉業は果たせなかったと思う。
勝つだけなら勝つことはできたかも知れない。でも日本のみならず世界中に感動と驚きを与えた凄い出来事でしたね。

決勝に向かうロッカールームの円陣の中心にその日は大谷翔平が真ん中に居ました。
「今日だけは憧れることを止めましょう・・・」驚いたのはその説得力でしょう!!
それを聞いていたのは日本のプロ野球、それも一流選手ばかり!!
私は泣きそうになりましたね、このひと言には。
メジャー一級品揃いの選手を相手に確かにこのひと言が無かったら正直萎縮もあり、相当ビビっていたはずです。

大谷選手の曼荼羅を見たことがあります。そのひとつに「WBCで世界一」がありました。
勿論、栗山監督との出会いが無ければこれも実現しなかったかも知れない。掲げる目標の大切さはとってもよく分かります。しかし、これを達成できるのに欠かせないのが「人との出会い」であることも明確に分かりました。
このめぐり合わせがあるのも巡り合わせであることもドラマの様でした。

ダルビッシュ有が強化合宿に一番乗りをし、チームに与えた効果は測り知れないものがありましたね。
漫画やアニメにも描けない最高のドラマと言った人が居ましたがその通りです。人(せんしゅ)を信じた栗山監督。名将中の名将ですね。
こんなに日本中が熱くなったのも久しぶり。子供たちが「将来は二刀流で世界一になりたい」と語ったその影響力。

常に全力で行動する大谷選手の姿をプロ軍団もシーズンが始まったら真似るべきですね。 感動はそこに潜んでいるのだから。

お帰りなさいと桜が大歓迎で待っていた光景も日本らしかった。