この瞬間、私は舞台で待ちました。
どよめきのような、何か明るい雰囲気の会話が聞こえて来た瞬間です。
3回目の公演延期、よく持ちこたえましたと自分でもそう思います。これもみな出演者をはじめ、関係スタッフが誰一人として諦めなかったからですね。
なにかそのことの方が感動してしまいます。
コロナで、平日の夜・・・という悪条件の中でこんなにも多くのみなさんがお出掛けくださったんですね。
本番開始前に入場するお客様を湯沢ふるさと音頭でお迎えするというまさに粋なスタートにまず感動。
2時間半の幕が開きました。