あっという間ですね何もかも!! 師匠淺香光代が旅発ってから1年が過ぎました!! コロナという恐ろしい出来事にさすがに広い視野で物事が見えないでいたような気がします。
半年前に大切な叔母が病に倒れ、叔父は一人っきりになってしまいました。よく「生きている内」と言いますが、生きている時は疎遠でいることが多いような矛盾。失って分かると言いますが、私には大切な恩人を失いました。
淺香光代の舞台で学んだ経験の多さは勿論私の財産です。役者は健康あってのもの・・・と口ぐせのように言っていた師匠。元気でした。私がこうして健康でいられるのも師匠の教えのお陰です。
考えてみたら教室を開校して1回も休むことのなかったことも自分を褒めてあげたいひとつです。
先生のような役者は殆ど居なくなってしまいましたね!!それだけに私に課せられた責任は重いように思います。
多くの女優のたまごたちが教室の門を叩いてやって来ます。まだまだ日本も捨てたもんじゃないんですよ。
そう言えば今日は赤穂浪士が討ち入った日でした。ドラマがいっぱいの実話は今尚舞台に映画にと健在です。