ふるさとでの公演が決まった頃は、まさかコロナでこんなにも恐怖にさらされるとは思いもしなかったですね!その恐ろしい出来事はまだまだ安心をくれません(涙)
上京して初めてのふるさと公演に、お弟子さんたちも早く湯沢に行ってみたいと胸を膨らませていました。「小野小町」のふるさとと知ってみなさんそのボルテージは最高。それだけに、安心して連れて行きたいという気持ちでいっぱいです。
ご挨拶で伺ったときにやはり有名な「稲庭うどん」を冷たくして頂いてふるさと湯沢を再認識。美味しかった。湯沢っていうくらいですから「温泉」も最高なんですよ。幕が降りたらみんな連れて温泉直行です。
延期になった公演も今年の秋(10/10)には開催が決定しているのでひと安心ですが油断は禁物です。
この間にいろんなことがありましたね。私がなんと湯沢の「ふるさと応援大使」に選ばれ、ご存知のように湯沢出身の菅総理大臣が誕生しました。それだけになんとしても素晴らしい舞台をお見せしたいと心はもう秋です。
空気が美味しい、お酒が美味しい、お米が美味しい、温泉は最高。自慢するものは沢山あるふるさと湯沢ですが、その最高峰がなんと言っても「人情」でしょうか。
誰かが「日本のふるさとですね」と言っていましたが、自分のことのように嬉しかった。
湯沢文化会館で今年の10月10日に幕が上ります。リハーサルの前日は全員で稲庭うどんを食べたいな、笑顔を添えて。応援大使なんだから、もっともっと湯沢を宣伝しないといけませんね。