生きている証

以前はお弟子さん6~7人連れて何度かディズニーランドへ行きました。しっかり密でしたね!!なのに楽しかった。たくさんのアトラクションを楽しんでもやっぱり若者は食べることが最高。そこにあるのは笑顔でいっぱいでした。

ディズニーランドは3回ほどお弟子さんを連れて行きましたが、私が一番はしゃいだんじゃないでしょうか!!他にも毎年5月の「三社祭り」にはお稽古をお休みしてここでも食べ放題飲み放題。

それが、これもダメあれもダメともう今までの生活は一体どこへ行ったんだろう・・・と嘆き節の連続です。

まもなく、浅草寺境内では本当は来月日本情緒いっぱいの「ほおずき市」があるはずなんですよ。「ほおずき市」にしても「隅田川の花火大会」にしても、あの「羽子板市」にしてもこの1日にかけている業者の皆さんを思うといたたまれませんね。

息吹きがあって活力が生まれる。だから、緊急事態でその制約制限にもはや限界なのも本当によく理解できます。しかし、我慢できないからといって感染させて、またして良い訳がありません。確かに我慢の限界なんだと思います。

お陰様でお稽古場は一対一の個人稽古が99%なのでその点は本当に恵まれています。もっと言えば、日本舞踊を習いたいとするみなさんの生活態度は本当に素晴らしい。こうした皆さんに囲まれているからこそ頑張れるんですね。

しかし、みんなして、食べて笑っておしゃべりして・・・も大切なんです。みんな生きているんだもんね。また出かけられる日がもうすぐ来る・・・、と信じてもう少しです。もう少し頑張りましょう。