この変わり様

こうでなきゃいけませんね。 活気溢れることは本当に素晴らしいことです。
マスクを着用する観光客も少なくなりました!!
このゴールデンが終わってその結果が否応なしに出る。

驚くことに浅草寺の観光客はざっと見渡してその殆どが外国人だということがハッキリ判ります。
活気があり、笑顔が飛び交う光景はやはり観光地です。

この変わり様

コロナが蔓延して規制がかかりしばらくはずっとこんな感じでした。
恐ろしい出来事があるもんだと初めての経験ばかり。

会社の倒産!お店の倒産!・・・でなくても人員の削除。職を変わらざるみなさんの苦しみは実際どうだったんでしょうね。

そんな中で、思わぬ出来事にただただ驚きと感謝の中でお稽古場の運営が出来たことはどう表現して良いか分かりませんでした。不思議な現象が教室を待って居たからです。
それはコロナ以降なんと生徒数が20名も増えたということ。

どこを聞いても訪ねても、その殆どが人員削減か規模の縮小等々で苦しまれた企業やお店が続出。お稽古場の周りも大きなお店が撤退したり等々怖いほどのニュースの連続。
それなのに教室は有難いは現象でした。

ご存知のようにこのゴールデンウィークが終わるととうとうコロナも5類扱いになるとか!?
信用出来ないからどうか増えないで欲しいと祈っています。

この変わり様

ゴールデンウィークに入ってからは仲見世の裏通りまでこの通り!!

散歩をしても桜の頃から屋形船の数が多くなりました。しかし、ここに大きな問題が待っていたんですね。

タクシー会社も利用者は驚くほど増えた。なのにドライバーが居なくて何十台も駐車場で眠っているという。
屋形船も人員不足は対応に困るほど人員不足。ホテルとて空き部屋が多いと報道されています。従ってゴールデンウィークのホテル代が非常に高くなっているとか。

珍しいところでも同様。「忍者不足」で忍者を募集・・・・!!??
サービス不足で事故でも起きないと良いのだが・・・。

ただ、アルバイトの忍者で外国人をもてなしては欲しくないですね。入場料を受けとる以上質は落とさない。

こんな状況がいつまで続くのか分かりませんが、本末転倒な対応は返って自分の首を絞めるだけになる。
みんな分っています。しかし、観光客の殆どが日本の素晴らしい伝統や文化に触れたくてやってくることを忘れてはいけませんね。