本番終えて

三度の延期から9/28にとうとう幕が開き、歓喜の中で無事幕を降ろしました。

始まる前は緊張緊張で、いつも通りと言い聞かせていたのですが、何しろ浅草公会堂の広さや、舞台の背景にびっくりしてしまいました。

本番終えてみて、想像以上に嬉しいお言葉が送られてきて、「やってよかった、今までの努力は無駄じゃなかった」と思えました。

この舞台では舞妓はんや、梅川を演じさせていただき、踊り・お芝居の奥の深さが身にしみました。演じ分けるって難しいけど、成り切ってしまえばいいとプロデューサー。
もちろん反省はありますが、お客様のお声を聞いて、今回の舞台で自信につながったと思います。

これからも反省を活かし、陽子先生のもとでお芝居・踊りを通じ、人間性を磨けて行けたらいいなと思ってます。

「舞台に立つと変わるよ〜」って聞いていたのですが、なんだかすこーしわかったような気がします。
私はやっぱりみんなを喜ばせることが好きなんだなあ。(夕喜の喜より)