やむを得ない!?
(教室前の一之宮様)

ゴールデンウィークか・・・。
教室も少しだけ連休ですが、今年もまた遠出はしません。

たったお一人でしたが、大切な生徒さんの会社がこのコロナで2年前に無くなったんです。身近で起きたこの出来事に改めてコロナの怖さを感じました。
「すいません、会社が無くなりました・・・」とプロデユサーに連絡があったんです。
こんなことがあるんですね! それ以来、更に更に感染者を出してはいけないと今日まで必死でその感染予防対策と向き合ってきました。

お陰様で「お稽古の中止」ということは1回もなく、教室は笑顔の空気でいっぱいです。これは本当にお稽古に通う皆さんの並々ならぬ努力のお陰なんですね。

ご存知のように、浅草は本来1年中なにかしら江戸情緒いっぱいの行事でいっぱいなんです。5月の三社祭りは毎年とってもその気候もよくお稽古場は休日にし多くのお弟子さんたちと食べたり飲んだりとここも華が咲いたようになります。

やむを得ない!?

その三社祭りもまた今年中止!! やむを得ないとは思います。大勢が集まるのも怖いですからね。
でも、言葉に出来ないほど淋しいのも確かです。「いつまで我慢すれば・・・」と誰もが思うところです。
でも、割り切らないと。安全を求めるなら我慢もやむを得ませんね。